2013年09月

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「人道的侵略」産業とシリア(6)

■目次:
(1) はじめに
(2) 「アラブの春」という嘘(1)
(3) サルバドル・オプション――NATO側諸国からシリアへの「死の部隊」移設作戦
(4) 「戦争賛成左翼」への道――ジルベール・アシュカルとその植民地主義的利用者たち
(5) シリア近況メモ(2012年11月14日)


(6) シリアの「化学兵器」とオバマの帝国主義的二枚舌

 前回の更新から、またもやブログが長期休眠状態に入ってしまっていたが、最悪の場合、来週にも米国がシリアへの空爆を始めかねない情勢のため、急遽連載を再開する。

 8月31日に行われた演説(▼120)で、オバマは「アサド政権が化学兵器(サリンガス)を使用した」ことを理由として、シリアへの「限定的」空爆に踏み切る立場を示した。シリアに海軍基地を持ち、ミサイル防衛システムを提供しているロシアが、攻撃が行われた場合にシリアを支持する姿勢を鮮明にしている(▼121)こともあり、米国の(直接的)軍事攻撃はさすがにリスクが高すぎて実現しない(威嚇に終わる)のではないかという見方もあるが、ロシアはロシアで、2014年のソチオリンピックの開催に備えてコーカサス独立派(結果的にはコーカサス系住民)への弾圧に勤しんでいる最中であり(▼122)、予断を許さない状況であることに変わりはない。

 そこで、「アサド政権が化学兵器(サリンガス)を使用した」という米国の主張をめぐって、オバマの帝国主義的二枚(あるいは三枚以上の)舌が語ってくれない、いくつかの事実を簡単に確認しておこう。


<国際法に関して>

 オバマの演説はそもそも国際法違反である。


<化学兵器の利用をめぐる歴史的経緯>

 米国は自国内および国外で化学兵器をふんだんに利用し、また化学兵器の利用を他国へ熱心に奨励してきた国である。米軍は、ニューヨーク市を含む全米の居住地域で、継続的に化学兵器・生物兵器の実験を行い(▼123)、南北朝鮮、ベトナム、ラオスなどの国々を、ナパーム弾や枯葉剤、サリンガスといった様々な化学兵器の標的にしてきた(▼124)。エジプトやイスラエル、イラク、ヨルダン、レバノン、サウジアラビア、ユーゴスラビア、南ベトナム、南アフリカ(アパルトヘイト政権)などの米国の歴代同盟政権は、米軍による化学兵器実践講座の優秀な生徒であった(▼125)。


<シリアでの化学兵器の利用をめぐる経緯>

(1)2012年12月9日:米政府高官および複数の米上級外交官が、欧米諸国がスポンサーとなって、シリア「反乱軍」に化学兵器を用いた攻撃訓練を施していると証言(CNNによる報道)(▼126)。

(2)2013年1月29日:英国の『デイリー・メール』紙(英国の保守的タブロイド紙)が、「シリアへの化学兵器攻撃を開始し、アサド政権に責任をなすりつける計画を米国がサポート」という記事(▼127)をリーク。

(3)2013年3月19日~:シリア「反乱軍」が3月19日にアレッポで化学兵器を使った疑いがあるとして、シリア政府が国連に調査を要請(▼128)。

(4)2013年5月5日:国連シリア調査団が、化学兵器を所有し、市民に向けて使用しているのは、アサド政権ではなく「反乱軍」であると報告(▼129)。

(5)2013年6月14日:アルカーイダ系列グループでシリア「反乱軍」に参加する「アンヌスラ戦線」(Al-Nusra Front)のメンバーをトルコ警察が逮捕。2キログラムを超えるサリンガスを含む武器を押収(▼130)。

(6)2013年8月13日~:米国がドック型輸送揚陸艦「サン・アントニオ」および複数のミサイル駆逐艦を東地中海に展開(判明している範囲でも、「ラメージ」が8月13日に、リビア侵略でも使用された「スタウト」が8月18日に、それぞれ米国のノーフォーク海軍基地を出発している)(▼131)。

(7)2013年8月21日~:米国が、8月21日にアサド政権がダマスカス郊外のゴウタ(Ghouta)で化学兵器(サリンガス)を使用したと主張(▼120)。シリア政府は、化学兵器を使用したのは「反乱軍」であると抗議。

(8)2013年8月25日:ジョン・ケリー米国務長官が、シリアでの化学兵器使用に関する国連調査を中止するよう潘基文・国連事務総長に要求(するが失敗)(▼132)。

(9)2013年8月31日:オバマによるシリア攻撃演説。


<メモ>

 時系列に並べてみると、なかなか見所が多いが、とりわけ(7)~(9)よりも(6)が先行していること、すなわち、シリア攻撃の決定的な理由であるとオバマが主張する「アサド政権による化学兵器の使用」より一週間以上も前から、米国がシリア沖の東地中海および紅海、ペルシア湾へ海軍を展開し、シリアへの空爆準備を進めていたことは注目に値するだろう。ちなみに、オバマはシリアへの地上侵攻には否定的である(ように装っている)が、「サン・アントニオ」は米国最新の強襲揚陸艦で、トマホークミサイルによる攻撃に加えて、(単艦での)地上軍の展開も可能である。

 ところで、化学兵器の使用をめぐる今回の国連シリア調査団の報告は、9月中旬になされる見込みだが、調査団の権限は「化学兵器が使われたかどうか」を調査することに限定され、信じがたいことに「だれが使ったか」を調査することではないという(▼120)。これは、米国が前回(上記(4))の「失敗」を踏まえて国連に圧力をかけた結果と言ってよいと思うが、ケリーはそうした調査にさえ中止の圧力をかけているのだから、米政府が入手したという「証拠」がいったいどれだけお粗末なのか、逆に興味深くなってくるほどである。


<米政府の「証拠」に関して>

 というわけで、米政府が入手した「証拠」なるものをざっと紹介してみる。

・ジョン・ケリー米国務長官は、アサド政権がサリンガスを使用した証拠として、「サリンの特徴に陽性反応を示した毛髪と血液のサンプルを入手した」と述べている(▼133)。当たり前のことだが、「サリンの特徴」と「サリン」は同じものではなく、典型的な有機リン系農薬も「サリンの特徴に陽性反応を示」すため(▼134)、検査結果自体がすこぶる胡散臭い。仮に検査結果が正しい場合も、なぜこれが「アサド政権がサリンを使用した」証拠と言えるのか、そもそも謎である。

・(その謎を解くかもしれない)米政府のもう一つの証拠が、モサドの報告書である。モサドは「正体不明のシリア政府軍将校の通話をいくつか盗聴して、シリア軍がサリンのような神経ガスを用いた化学兵器攻撃を行ったらしい」ことを突き止めたと主張している(▼135)・・・。


<背景>

 なぜこの時期にオバマがシリアへの直接軍事攻撃を言い出したのかについてだが、一つには最近のシリア情勢で政府軍の優勢が続き、(パトロンであるNATO側諸国の思惑ほどには)「反乱軍」がシリアを破壊できずにいることが挙げられると思う。さらに、(以前にもまして)「反乱軍」の芳しくない行為が次々に明らかになってきたことも無視できない。ネットで検索すればうんざりするほど出てくるが、例えば「反乱軍」が政府軍兵士を殺害して、遺体の臓器を見せしめに食べていた(▼136)、などといった報道は、「洗練」された帝国主義を旨とする欧米諸国にとっては、あまり見栄えがよいものではないだろう。


<結論>

 「アサド政権が化学兵器を使用した」証拠は存在しない。逆にシリアでの一連の「化学兵器攻撃」は、NATO側諸国および「反乱軍」の関与が濃厚である。



▼120 CNN, オバマ大統領、対シリア軍事行動の意向 議会に承認求める, 2013年9月1日, http://www.cnn.co.jp/usa/35036636.html, http://www.cnn.co.jp/usa/35036636-2.html

▼121 9月5・6日に開催された「G20」首脳会議に限っても、米国のシリア攻撃に対しては、中国、インド、インドネシア、ブラジル、ロシア、イタリア、南アフリカ、アルゼンチンの8カ国が抗議をしている(明確な賛意を示したのは、フランス、トルコ、英国、カナダ、サウジアラビアの5カ国)。

The Voice of Russia, プーチン大統領、G20を総括して, 2013年9月6日, http://japanese.ruvr.ru/2013_09_06/120942796/

▼122 毎日新聞, ロシア:ソチ五輪狙いテロ予告 イスラム勢力司令官が声明, 2013年7月4日, http://mainichi.jp/select/news/20130704ddm007030168000c.html

▼123 ウィリアム・ブルム著『アメリカの国家犯罪全書』(作品社、2003年)からごく一部を引用する。

 「米軍は、一九四九年から六九年まで、全米で人々が住んでいる二三九の地域にさまざまな有機体を放ち、空中での拡散パターン、天候の影響、適用量、有機体の最適配置などを測定する実験を行なった。一九六九年以降は、居住地域での実験は中断されたことになっているが、それが確かかどうか知るすべはない。〔中略〕
 以下に、一九四九年から六九年まで行なわれていた実験の例をいくつか挙げてみよう。」(p.198)

ミネアポリス
 一九五三年。ミネアポリスの四つの地域に「硫化亜鉛カドミウム」が六一回放たれた。これにより、住宅地域の人々や学校にいた子どもたちが、多数、硫化亜鉛カドミウムにさらされた。
 〔中略〕硫化亜鉛カドミウムにさらされると、肺の損傷や急性腎臓炎、脂肪肝などの症状が引き起こされるという。」(p.199)

ワシントンDC周辺
 一九五三年。七五フィート〔約二三メートル〕上空から「硫化亜鉛カドミウム」と「ヒゲノカズラ」〔シダの一種〕の胞子がスプレーで放出された。放出範囲は、メリーランド州のモノカシー川渓谷から、ワシントンDCから三〇マイル〔約五〇キロメートル〕のバージニア州リースバーグにまで及んだ。
 一九六九年、軍はメリーランド州ケンブリッジ近くで、一一五回にわたり硫化亜鉛カドミウムの屋外実験を行なった。」(p.200)

ニューヨーク市
 一九六六年六月六~一〇日。米軍の報告によると、このときの実験は「生物兵器による秘密攻撃に対するニューヨーク市地下鉄乗客の脆弱性に関する研究」と名付けられていた。何兆という「枯草菌」がラッシュアワーの地下鉄に放たれた。ばら撒くのには、菌を詰めた電球が使われた。電球を歩道から地下鉄の換気口に投げ込む。電球は粉々に砕け通行の邪魔にはならない。また、駅構内の路床に投げ込まれたこともあった。〔中略〕地下鉄が通るとバクテリアは拡散した。二台の地下鉄が通る間に、バクテリアは、一五番街から五八番街まで広まった。実験台にされた市民のどれだけがのちに病気になったかはわからない。米軍は、それについてはまったく興味はなかったのである。」(pp.201-201)

シカゴ
 一九六〇年代。米軍により、同様の実験がシカゴの地下鉄でも行なわれた。」(p.202)

対人直接実験
 アメリカ政府は、歴史上最大級の規模で、医学的に危険ないしは非倫理的な実験をアメリカ市民に対して行なっている。第二次世界大戦以来、何十年にもわたって、米国政府は、文字通り何百万人もの一般市民および軍人を被験者として利用してきた。目的は、次のような物質の人体に対する影響を調べるためである。
 (a) 神経ガスを含む諸種の化学物質や生物教材。
 (b) 放射性物質。プルトニウムを注射された人も多い。
 (c) 精神作用を及ぼすLSDなどの幻覚性物質やさまざまな混合薬。
 実験台としては、政治的に発言力のない人々が選ばれた。軍兵士や良心的兵役拒否者、囚人、黒人、貧困層、精神薄弱者、老人、若者、精神障害者などである。
 「『これはちょっとした混合薬で、使うと気分がよくなる』。ヘレン・ハッチソンは、一九四六年七月、バンダービルト大学病院出産前診療所で診察を受けた際に、医師が言ったこの言葉を回顧している。気分はまったくよくならなかった。『薬』には放射能を帯びた鉄が含まれていたのである。彼女は、二年間にわたってさまざまな実験薬を投与された八二九人の一人だった。ハッチソンと当時お腹の中にいた娘は、一生にわたって奇妙な病気に冒されることになった。ある時から彼女の頭髪は抜け落ちはじめ、悪性貧血に悩まされたのである。日光に過剰反応を起こした。成人となった彼女の娘は、免疫不全と皮膚癌にかかっている」。」(pp.203-204)

▼124 同じく『アメリカの国家犯罪全書』より一部抜粋。

南北朝鮮
 米国は朝鮮に大量のナパーム弾を投下している。一九五二年には一日平均七万ガロン〔約二六万五〇〇〇リットル〕であった。
 さらに、米軍が一九六七年から一九六九年にかけて、南北朝鮮国境非武装地帯の南側二万三六〇七エーカー〔約九五五三万平方メートル〕に枯葉剤を散布したことが、一九八〇年に初めて明らかにされた。植物を一掃し、北朝鮮からの侵入を防ぐためだという。」(p.186)

ベトナム
 一九六〇年代前半から約一〇年にわたって、米国は南ベトナムの三〇〇万エーカー〔約一二一億五〇〇〇万平方メートル〕以上に除草剤を散布した(ラオスとカンボジアでも除草剤を使った)。除草剤、なかでも特に大量に使用された枯葉剤によって、ベトナムの国土は五〇〇ポンド〔約二二七キログラム〕ものダイオキシンで汚染された。ダイオキシンは世界で最も毒性が高い物質の一つであり〔中略〕ニューヨークの住民を全滅するためには、約一〇〇グラムを水道に混ぜれば充分であると考えられている。
 二〇〇万人ものベトナム人がこうした毒物の被害を受けている(アメリカ兵も何千人もが被害を受けている)。枯葉剤にまみれた地域では出生異常の発現率が異常に高く、文書報告はないが、ベトナム政府は五〇万人近い子どもたちの出生異常がさまざまな化学物質により引き起こされていると推定している。こうした健康への被害について、米国は、ベトナムの人々にも政府にも、まったく賠償金を支払っていない。
 米軍はさらに、CSガスやDMガス、CNガスといった催涙ガス類も用いた。〔中略〕米国は、ほかにも、ベトナムで、ナパーム弾やナフタリン火炎放射器を用いている。」(pp.186-187)

ラオス
 一九七〇年九月、ラオスで「追い風作戦」を遂行していた米軍は、ある村のキャンプを攻撃する際、村への侵入を容易にするために噴射式サリン神経ガス(「CBU-15」あるいは「GB」と言われているもの)を使用した。この侵攻の目的は、そこにいると思われた脱走アメリカ兵たちを殺害するというものだった。作戦は一〇〇名の兵士と文民を殺すことに成功した。そのうち少なくとも二名がアメリカ兵だった。攻撃開始前のサリン・ガスで殺された人がどのくらいで、攻撃自体で殺された人がどのくらいかはわかっていない。」(pp.187-188)

▼125 同上

エジプト
 米軍が、外国の専門家に、化学兵器・生物兵器について永年にわたり指導してきたことが、一九六九年に明らかにされた。エジプトやイスラエル、イラク、ヨルダン、レバノン、サウジアラビア、ユーゴスラビア、南ベトナムなど、合計三六カ国の五五〇名がアラバマ州のフォート・マクレランにある米軍化学学校のコースを受講していた。一九六七年、エジプトの専門家がイエメンに対してアメリカから得た毒ガス攻撃の新たなノウハウを適用したと言われている。エジプト軍がイエメン上空から毒ガス筒を投下したことを、国際赤十字が確認したのである。その後、米国国防情報局もこれを認めた。およそ一五〇人の村人たちが、これにより喉を詰まらせ、咳き込み、血を吐いて死亡した。」(p.207)

南アフリカ
 一九九八年、「真実と和解委員会」でなされた証言によると、米国は、南アフリカのアパルトヘイト政権に、黒人住民への化学兵器と生物兵器の利用を奨めたという。一九八一年に開始されて以来、このプロジェクトを率いてきた南アフリカの将軍ウーター・バッソン博士は、米軍のウィリアム・アーガーソン少将との会談に関するメモに基づき、次のように証言した。
「彼〔アーガーソン少将〕は、化学兵器が最も理想的な戦略兵器であると考えている。生きている人間だけを殺し、インフラと設備は影響を受けないからだ。アフリカの温暖な気候は化学兵器による攻撃に適している。毒の拡散が促され、標的となる人間の発汗作用と活発な血液循環によって吸収も促進されるからである」。
 南アフリカにおける化学兵器・生物兵器計画は、米国の計画を真似た多くのプロジェクトによって進められた。黒人兵士を薬物の実験台に使ったり、「自然死」に見えるような心臓発作を引き起こす毒物を開発したり、病原菌を飲料水に混入したり、南アフリカ内および近隣諸国で反対派を殺害したり麻痺させるためにさまざまな毒ガスを用いたり、などである。」(p.208)

▼126 Elise Labott, Sources: U.S. helping underwrite Syrian rebel training on securing chemical weapons, CNN, 9 December 2012, http://security.blogs.cnn.com/2012/12/09/sources-defense-contractors-training-syrian-rebels-in-chemical-weapons/

▼127 Louise Boyle, U.S. 'backed plan to launch chemical weapon attack on Syria and blame it on Assad's regime', Daily Mail, 29 January 2013, http://web.archive.org/web/20130130091742/http://www.dailymail.co.uk/news/article-2270219/U-S-planned-launch-chemical-weapon-attack-Syria-blame-Assad.html

▼128 AFP, 国連のシリア化学兵器調査団、常任理事国の科学者を排除, 2013年3月27日, http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2936022/10506022

▼129 Reuters, U.N. has testimony that Syrian rebels used sarin gas: investigator, 5 May 2013, http://articles.chicagotribune.com/2013-05-05/news/sns-rt-us-syria-crisis-unbre94409z-20130505_1_chemical-weapons-sarin-syria

▼130 Michel Chossudovsky, Israeli Intelligence News: Syria Rebels Possess Chemical Weapons, US-NATO Delivering Heavy Weapons to the Terrorists, Global Research, 22 June 2013, http://www.globalresearch.ca/israeli-intelligence-news-acknowledges-that-syria-rebels-possess-chemical-weapons-us-nato-delivering-heavy-weapons-to-the-terrorists/5340033

▼131 Michel Chossudovsky, US and Allied Warships off the Syrian Coastline: Naval Deployment Was Decided "Before" the August 21 Chemical Weapons Attack, Global Research, 2 September 2013, http://www.globalresearch.ca/massive-naval-deployment-us-and-allied-warships-deployed-to-syrian-coastline-before-the-august-21-chemical-weapons-attack/5347766

▼132 Gareth Porter, In Rush to Strike Syria, U.S. Tried to Derail U.N. Probe, IPS, 27 August 2013, http://www.ipsnews.net/2013/08/in-rush-to-strike-syria-u-s-tried-to-derail-u-n-probe/

▼133 Michael Doyle, Kerry says it was sarin gas in Syria; Congress questions US stake, McClatchy, 1 September 2013, http://www.mcclatchydc.com/2013/09/01/201005/kerry-says-it-was-sarin-gas-in.html#.UisMc39t9Ig

▼134 Global Research News, Fake Media Reports on the Use of Sarin. Evidence Is Inconclusive, Global Research, 2 September 2013, http://www.globalresearch.ca/fake-media-reports-on-the-use-of-sarin-evidence-is-inconclusive/5347621

▼135 Rodrigue Tremblay, Syria: Another Illegal War of Aggression based on Manipulation and Fake Intelligence, Global Research, 4 September 2013, http://www.globalresearch.ca/syria-another-illegal-war-of-aggression-based-on-manipulation-and-fake-intelligence/5348017

▼136 Ruth Sherlock, Syrian rebel defends eating dead soldier's organs as revenge, Telegraph, 14 May 2013, http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/middleeast/syria/10057420/Syrian-rebel-defends-eating-dead-soldiers-organs-as-revenge.html

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