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latter_autumn そんなところで演習するのはマズイだろう? URL 2010-11-26 (金) 16:54

「威嚇やどう喝が問題の解決を遠のかせる愚行であること」に異議はないのですが。
そもそも事件直前に韓国が北朝鮮の沿岸部でこれみよがしの軍事演習をやっていたことは、「威嚇やどう喝」には当たらないのでしょうかね。

尖閣・釣魚の近海で自衛隊が演習やったら、中国は「威嚇やどう喝」と受け取るでしょうし。
歯舞の近海でロシア軍が演習やったら、日本だって「威嚇やどう喝」と受け取るでしょうけど。

北朝鮮の沿岸部で韓国軍が演習やるのは、ノープロブレムなんでしょうかね。
愚行ではない、むしろ北朝鮮が文句言う方がおかしいと。
オールジャパン的には「そんなところで演習するのはマズイだろう」という考えは全く浮かんでこないのか。日本共産党も含めて?

m_debugger Re: そんなところで演習するのはマズイだろう? URL 2010-11-28 (日) 21:28

>latter_autumnさん
コメントの反映が遅れてすみません。

26日には北朝鮮に対する非難決議が衆参両院・全会一致で可決されましたね。砲撃自体も韓国軍が先だったのに、日本のメディアではまったく報道されていないようです。これでは「軍事演習」どころかまるで実戦でしょう。そもそも大前提として韓米安保・日米安保が「威喝やどう喝」そのものですから、たとえ北朝鮮が先に発砲していたとしても、日本にそれを非難する権利があるとはまったく思えませんが。

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Home > スポンサー広告 > 北朝鮮を非難する前にするべき100のこと

北朝鮮を非難する前にするべき100のこと

※タイトルは適当です。

【11/25 追記】 昨日の東京新聞の夕刊を(ネットで)読んで、「自民党は仙谷官房長官の問責決議案の提出を当面見送る方針を固めたという」と書いたが、その後情勢が変わって、明日26日に仙谷官房長官と馬淵国土交通相に対する問責決議案が参院に提出されるそうである。もっとも、問責決議案の内容は、尖閣=釣魚島をめぐって民主党政権が「国益」を害したというものであり、「オール・ジャパン」現象が末期症状であることには変わりない。

 ところで、目取真俊氏は、本日付のブログ記事「北朝鮮の砲撃事件と在沖海兵隊」で、「北朝鮮が行った蛮行は許されるものではなく、徹底した批判が加えられねばならない」と述べられた上で、「在沖海兵隊が」「朝鮮半島情勢において抑止力となってい」ないことを根拠(の一つ)として、沖縄への基地の固定化に反対されている。

 私は「尖閣=釣魚島をめぐる諸言説批判――(4) 侵略国の「国民の正史」を担う沖縄と「オール・ジャパン」現象(後半)」で、「(たとえ建前上であれ)沖縄の米海兵隊がアジアに対する抑止力になっていないことを主な理由として、「県内移設」に「反対」している人々は、論理上は(米軍の抑止力を担保する)「県内移設」容認派と紙一重のようなものである」と書いたが、ついに目取真氏自身がこうした主張を公言されるようになってしまったようである(強調は引用者による)。


朝鮮半島で何か動きがあれば、嘉手納基地から偵察機が飛ぶのはいつものことである。それ以外に県内のほかの基地に〈目立った動きはなかった〉ということは、今回の砲撃事件に対して、在沖海兵隊は今のところ特に対応していないということだろう。
 在沖海兵隊の存在意義を主張する人たちは、朝鮮半島や台湾海峡の有事=戦争への対応や抑止力としての役割を強調する。それでは、今回の北朝鮮の砲撃事件に関して、在沖海兵隊は抑止力としての意味があったのか。普天間基地のヘリ部隊が何らかの対応をしているのか。沖縄基地の実際の動きが示しているのは、朝鮮半島との関係で在沖海兵隊の抑止力なるものに、むしろ疑問を抱かせるものではないのか。


 海鳴りの島から:「北朝鮮の砲撃事件と在沖海兵隊」
 http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/82fd8f6beb968f72decc1636c04f337a

 さすがに衝撃が大きくて、すぐには理路整然とした反論ができないが、もしも今回の事件を受けて在沖海兵隊が北朝鮮を攻撃していれば、目取真氏は沖縄への基地固定化に反対する論拠(の一つ)を失っていたのだろうか?【12/2 訂正】以下削除しました。

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 南北朝鮮の軍事衝突をネタにして、民主党政権が朝鮮民族への弾圧政策に一段とよりをかけてきている。政府・文科省は、こぞって朝鮮学校への「無償化」適用排除を公言し始めているし、岡崎トミ子・国家公安委員長(「戦時性的強制被害者問題解決促進法案」の発議者)は、さっそく「在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)に関する情報収集を全国の警察本部に指示した」というし(日経新聞:「朝鮮学校の無償化見直しも 政府、北朝鮮砲撃で対策本部」)、北朝鮮へのさらなる「制裁」まで取り沙汰されている。「一般市民・・・に対する〔北朝鮮側の〕砲撃」を「許し難い蛮行だ」と非難したその口で、朝鮮人に対する国家ぐるみの弾圧を改めてぶち上げているのだから、菅政権の恥知らずぶりにはつくづく恐れ入る。事件を受けて、自民党は仙谷官房長官の問責決議案の提出を当面見送る方針を固めたというから、「オール・ジャパン」現象は早くも末期症状であるようだ。共産党はまたもや「北朝鮮非難声明」を出して右派に賞賛されている(産経新聞:「【北朝鮮砲撃】志位共産党委員長が北朝鮮非難声明」)。

 ところで、今日の各紙の社説を読んでいて興味深く思ったことは、「オール・ジャパン」現象の下では、産経にとってすら最右派の座を守り続けることは容易ではないかもしれない、ということである。論より証拠ということで、産経新聞(「北の砲撃 移行期の「暴発」に備えよ」)と琉球新報(「南北砲撃戦 感情的な挑発やめ対話を」)の社説を読み比べてみよう(強調は引用者による)。

【産経】

 北朝鮮の朝鮮人民軍が23日、黄海の南北境界水域に向けて陸上から砲撃し、韓国側に、落下した砲弾で延坪(ヨンピョン)島の家屋多数が炎上、民間人や軍人の死傷者が多数出るという安全保障上、重大な事態となった。

 韓国軍の黄海演習に対抗した行動とみられ、韓国側も対応射撃をしてはいるが、攻撃を仕掛けたのは北朝鮮であり、許し難い暴挙である。「明白な武力挑発で、民間人にまで無差別砲撃をしたことは決して容認できない」とした韓国大統領府の声明を支持したい。


【琉球新報】

 黄海の南北境界水域にある韓国・延坪島(ヨンピョンド)に23日、北朝鮮軍が砲撃し、一般住民を含む韓国軍兵士ら数十人の死傷者が出た。
 北朝鮮が陸地に向け砲撃するのは朝鮮戦争(1950~53年)の休戦協定締結以来初めてのことだ。韓国軍も応戦する形で北朝鮮側に砲撃を浴びせている。〔中略〕
 今回の砲撃戦では民間人にまで負傷者が出ている。無差別で無謀な砲撃を仕掛けた北朝鮮の暴挙は、絶対に許されるものではない。


【産経】

 だが、今は、この砲撃事件が南北の本格戦闘へと拡大して、地域の安定がさらに損なわれることがないようにすべきだ。当事国はもちろん、日本をはじめとする地域諸国や国際社会の責任も重い。

 沈静化した段階で、今回、ゆえなき先制攻撃に出た北朝鮮に対しては、厳しい国際的な措置が求められよう。国際社会はすでに、北朝鮮が核武装増強につながるウラン濃縮プロセスの実施を世界に公表したことで、重大な挑戦を受けている。これ以上、甘やかしてはならない。


【琉球新報】

 戦火や砲撃戦の拡大は何としても阻止しなければならない。〔中略〕
 国際社会はアジアの平和と安定を破壊する破滅的な行為を強く批判し、国際世論を高め、北朝鮮の為政者らに感情的で乱暴な“瀬戸際”外交をやめるよう強く働き掛ける必要がある。
 韓国も同様だ。北朝鮮の瀬戸際外交の挑発に乗ることなく、冷静で賢い対応が求められている。
 事態の沈静化には中国、米国、そして日本など6カ国協議のメンバー国の対応が鍵だ。〔中略〕どう喝型の瀬戸際外交を許せば、北朝鮮の要求はさらにエスカレートしかねない。〔中略〕米国との対話再開を狙い、今月に入って訪朝した米専門家に核関連施設を見せ、ウラン濃縮活動についても積極的に開示している。


【産経】

〔中略〕哨戒艦〔韓国海軍「天安」号〕は北朝鮮の魚雷攻撃により撃沈されたという国際的な原因究明結果が公表されても、中国はそれを受け入れようとせず、事件を踏まえて行われた米韓合同軍事演習に激しく反発するのみだった。中国には今度こそ、「責任ある大国」として北朝鮮に厳正な対応を求めたい。


【琉球新報】

米国はもちろん、「戦略的互恵関係」を強調する中国も含めて対応策を協議し、火消しと対話の外交を積極的に展開したい。


【産経】

 哨戒艦撃沈事件にしても、今回の砲撃事件にしても、北朝鮮が権力移行期に入っていることと無関係ではあるまい。金正日総書記の三男、金正恩(ジョンウン)氏が朝鮮労働党中央軍事委員会副委員長に就任し、後継者として確定したばかりだ。

 世襲独裁体制は、権力移行に伴って不安定化する国内を引き締めるために、外に敵をつくりがちである。加えて、何ら実績のない正恩氏も、自らを権威づけするため軍事的冒険に出やすい。


【琉球新報】

 北朝鮮が民間地の砲撃という暴挙に出た背景には北朝鮮を無視し続けるオバマ米政権の「戦略的忍耐」戦術への反発もあるという。〔中略〕砲撃戦で南北関係が一触即発の事態にあることを強調し、米国を交渉のテーブルに着かせることで自国の体制維持や新たな経済支援などを取り付ける狙いもあるようだ〔中略〕。


【産経】

 こうした状況下、日本は北朝鮮の暴発が今後も繰り返されるとみて備えを万全にしなければならない。日米韓の合同演習を実施し抑止力を高めていくことに加え、周辺事態法の検討も肝要だろう。


【琉球新報】

 砲撃の暴挙は国際社会全体に対する挑戦ともいえる。平和と安全、安定を脅かす行動に、国際世論の包囲網を強め、威嚇やどう喝が問題の解決を遠のかせる愚行であることを認識させる必要がある。国連など国際機関も連携し急ぎ対策を講じたい。
 日本政府も、今回の南北砲撃戦という武力衝突の沈静化に向け、6カ国協議の開催を急ぐべきだ。
 事態は日本の“隣家”で起きている。米国のように傍観や戦略的忍耐という政策を取るわけにはいかない。米国はもちろん、「戦略的互恵関係」を強調する中国も含めて対応策を協議し、火消しと対話の外交を積極的に展開したい。


 というように、多少のニュアンス(格調?)の差はあるが、「周辺事態法の検討」を含めた日米韓の軍事的連携の強化を打ち出していない点を除いては、琉球新報の主張は産経のそれとほとんど変わらないくらいではないだろうか。もっと言えば、琉球新報が積極的に提唱している「火消しと対話の外交」が、北朝鮮への強力な「制裁」を前提としていることはほぼ明らかであり(▼1)、むしろ県内への基地押しつけの固定化という落としどころを取れない沖縄メディアの方が、「オール・ジャパン」現象の下では、「非軍事」的な問題に関して、より排外主義的な論陣を張ることすらあるのではないだろうか(もちろん、北朝鮮への「制裁」の実施に当たっては臨検特措法が適用されるため、「軍事」と「非軍事」の境界線はあらかじめ崩壊しているわけだが)。沖縄と「オール・ジャパン」現象については、(他に指摘する人も殆どいないようなので)引き続き考えていくが、改めて民主党政権は文句なく最低である。


(▼1) 琉球新報は2006年にも、北朝鮮の「増長を許」さないために、「各国が足並みをそろえ、毅然(きぜん)とした態度で」北朝鮮に対する「制裁」を実行しなければならない、と主張する社説を掲載している。

 琉球新報:「北朝鮮の核実験・国際社会への挑戦だ/暴挙を許してはならない」
 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-17918-storytopic-11.html

 琉球新報:「北朝鮮制裁・米中連携が最大の圧力」
 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-18220-storytopic-11.html

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latter_autumn そんなところで演習するのはマズイだろう? URL 2010-11-26 (金) 16:54

「威嚇やどう喝が問題の解決を遠のかせる愚行であること」に異議はないのですが。
そもそも事件直前に韓国が北朝鮮の沿岸部でこれみよがしの軍事演習をやっていたことは、「威嚇やどう喝」には当たらないのでしょうかね。

尖閣・釣魚の近海で自衛隊が演習やったら、中国は「威嚇やどう喝」と受け取るでしょうし。
歯舞の近海でロシア軍が演習やったら、日本だって「威嚇やどう喝」と受け取るでしょうけど。

北朝鮮の沿岸部で韓国軍が演習やるのは、ノープロブレムなんでしょうかね。
愚行ではない、むしろ北朝鮮が文句言う方がおかしいと。
オールジャパン的には「そんなところで演習するのはマズイだろう」という考えは全く浮かんでこないのか。日本共産党も含めて?

m_debugger Re: そんなところで演習するのはマズイだろう? URL 2010-11-28 (日) 21:28

>latter_autumnさん
コメントの反映が遅れてすみません。

26日には北朝鮮に対する非難決議が衆参両院・全会一致で可決されましたね。砲撃自体も韓国軍が先だったのに、日本のメディアではまったく報道されていないようです。これでは「軍事演習」どころかまるで実戦でしょう。そもそも大前提として韓米安保・日米安保が「威喝やどう喝」そのものですから、たとえ北朝鮮が先に発砲していたとしても、日本にそれを非難する権利があるとはまったく思えませんが。

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