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大震災に便乗する佐藤優

 佐藤優がさっそく大震災に便乗して「国家翼賛体制の確立」を連呼している。


 今後3カ月は国家非常事態と認識し、日本社会が団結し、国民1人1人、企業、労働組合、宗教組織などの団体が自発的に日本国家を翼賛することを訴える。


 【佐藤優の眼光紙背】:「国家翼賛体制の確立を!」
 http://news.livedoor.com/article/detail/5409634/


いま必要なのは、言葉の正しい意味で菅首相を翼賛することである。翼賛とは、本来、国家指導者を国民がそれぞれの立場から助けることを意味する。1人1人の国民、団体がそれぞれの立場から、菅首相が日本国家と日本人のために最適の決断ができるように努力することだ。菅首相は、能力主義の観点から、与野党を問わず、官民を問わず、必要とされる人材を登用して、危機に対応するべきと思う。

 われわれ日本人には大和魂がある。日本人が日本人であることを支えるのが大和魂だ。日本が危機に陥ったときに、われわれの大和魂が自ずから働き出す。政治、イデオロギー、経済的個別利害を超えて、危機のときに団結する能力がわれわれに備わっているから、日本人も日本国家も生き残ることができたのである。危機を乗り切るためには思想が必要だ。大和魂こそがその思想だ。危機になると自ずから働き出す大和魂の力を私は信じる。


 【佐藤優の眼光紙背】:「大和魂で菅直人首相を支えよ」
 http://news.livedoor.com/article/detail/5410094/
 
 佐藤の高揚感がそのまま伝わってくるかのような、読めば読むほど気色の悪い文章だが、佐藤が「大和魂」の使途として端的に提示しているのは、福島原発に関するマスメディアぐるみの情報統制と「超法規的措置」に対する翼賛である。


 しかし、ここでマスメディア関係者に考えてほしいことがある。いまは非常事態だ。1人の日本人として、現在の状況がはらむ内在的危険を理解して欲しい。〔中略〕現行の法体系に不備があるならば、日本国家と日本人同胞を救うために首相は超法規的措置に踏み込む必要がある。マスメディアが責任追及の姿勢をとると官僚と原子力専門家が萎縮する。そして、規則やマニュアルの範囲内でしか行動しなくなる。〔中略〕破滅的結果が生じることを防ぐためには官僚や東京電力関係者を萎縮させてはならない。マスメディア関係者は是非そのことを理解してほしい。国民、マスメディア、政府が一体となって危機を脱する方策を、誠実に探求することがいま求められている。

 そこで具体的提案がある。福島第一原発、福島第二原発を巡り政府と主要マスメディアが緊急に報道協定を結ぶことだ。政府は、持っている情報を迅速にマスメディアに対して提供する。確認がとれた情報だけでなく、未確認情報や錯綜する情報もただちに提供する。ただし、マスメディアに対しては、それが報道された場合、国民心理にどのような影響があるかについて十分配慮した報道を行うよう要請し、いくつかの合意をする。こうすれば、国民の知る権利と国益、公益の折り合いをつけることができる。

 まさに日本国家と日本民族の存亡の危機がかかっている。政治家、官僚、マスメディア関係者も「われわれは同胞である。日本の生き残りはわれわれにかかっている」という意識をもって職務を遂行して欲しい。


 【佐藤優の眼光紙背】:「福島原発に関する報道協定を結べ」
 http://news.livedoor.com/article/detail/5410331/

 さすがに記事のコメント欄には佐藤批判が殺到しているが、それだけにこのタイミングにおける佐藤の発言は菅政権や東電にとってありがたいものだろう。ところで、佐藤はマスメディアに対して情報統制の必要性を主張しながら、すでにマスメディアが「自発的に」(とりわけ福島原発に関する)報道を抑制していることを「歓迎」している。


 マスメディアに国民心理の動揺を避けようとする集合的無意識が強く働いている。このような状況で、新聞、テレビ、ラジオがセンセーショナリズムに走っていないことを筆者は歓迎する。東日本大震災に対し、日本人がパニックを起こさずに対応していることは、わが民族が危機に対応する基礎体力を備えていることを示している。日本人の能力を日本人自身が過小評価してはならない。国民が団結して、民主的手続きによって選ばれた国家指導者である菅直人首相を支えなくてはならない。


 【佐藤優の眼光紙背】:「大和魂で菅直人首相を支えよ」
 http://news.livedoor.com/article/detail/5410094/

 要するに、佐藤は、「日本人がパニックを起こさずに対応している」=「わが民族が危機に対応する基礎体力を備えている」のは、情報統制のおかげであると言っているようなものだと思うが、国民をナメ切った、上から目線丸出しの佐藤の言説とは異なり、「日本人は(外国人とは違って)やっぱりすごい」ことを素朴に褒め称え合うような言説は、マジョリティからの反発を受けることなく急速に浸透している。そして、こうした「素朴」な(=「個人的な」)「オール・ジャパン」言説の文脈から、結局は佐藤と似たような主張が垂れ流されていたりもする。


今更マスコミや政府、原発の批判をしないでください

普段から批判してる人もそうでない人も、今はお休みしましょう。
特に原子力発電所の設置を反対していた人達も、ここぞとばかりに前に出てきていますが、今のあなたがたにそんな批判をされている人達こそが、放射線との恐怖と戦い、被害をこれ以上大きくしないように頑張っている人達なのです。それこそ設置批判をしているあなた方こそが今一番いらない存在です。

〔中略〕

被災地とその他を別に考えるのもおかしな話かもしれません。今は日本全体で頑張る時だと思っています。頑張りましょう。そして応援しています。日本。

ほんとに個人的なお願いですがよろしくお願いします。


 ホームページを作る人のネタ帳:「被災地ではない地域のツイッターユーザーにお願いしたい5つの事」
 http://e0166.blog89.fc2.com/blog-entry-866.html
 
 「こんなとき」であろうとなかろうと、「オール・ジャパン」現象には与したくない。

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