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uedaryo氏はダメだ

【4/22 追記】 本文を一部加筆・修正した。ところで、ブログ「全体通信」の最新記事を読みながら改めて思ったが、uedaryo氏が金光翔さんや私のブログを見ているのであれば、この間、私はともかく金さんに、このようなくだらない批判に取り合う暇がないことくらい容易にわかりそうなものである。仮に、uedaryo氏が自らへの批判を最大限回避する意図をもって、あえてこの時期にトラックバックを送りつけてきたのであれば、そうした行為は軽蔑に値する。

 ちなみに、uedaryo氏は昨日の記事「私はもう疲れた。とにかく今はゆっくり休むことにする」と臆面もなく発言している。「金光翔氏やmedia debugger氏はダメだ」などという罵倒記事を書いておきながら、自分は「歴史問題への関心がひと段落付いた今、リハビリを優先」するというのだから恐れ入る。やはり「uedaryo氏はダメだ」。


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 ちょうど一週間前のことになるが、「はてなブログ」からこんなトラックバックがやってきた。
 
 リハビリ雑記録:「金光翔氏やmedia debugger氏はダメだ」
 http://d.hatena.ne.jp/uedaryo/20110414/1302754449

 結論から言えば、批判の前提が破綻しているので、本来なら反応する義務もないのだが、せっかくトラックバックをいただいたので、一度は簡単に付き合っておこう(おそらく二度目はない)。


00年代以降、リベラル・左派の間でも中国・韓国の反日ナショナリズムに対し、批判が高まっていった。それに対し極左(金光翔氏やmedia debugger氏)からは「佐藤優現象」とか「オールジャパン現象」という批判が提起された。それは中国・韓国の反日ナショナリズムを積極的に擁護し、それをテコに日本の過去清算を求める思想だといえよう。


 最初に断っておけば、私は「中国・韓国の反日ナショナリズムを積極的に擁護し、それをテコに日本の過去清算を求める」べきであるという主張をしたことは一度もない。「オールジャパン」現象(という言説の中)で私が述べていることは、(1)日本国家/日本社会/日本国民がアジアに対する侵略責任(植民地支配責任・侵略戦争責任・戦後責任)をいまだに果たしていないにもかかわらず、(2)日本のリベラル・左派(までも)がそうした状況を実質的に容認するようになっているため、(3)日本国民内部においてはアジアの反植民地主義が「反日ナショナリズム」として表象される現象が生じている、ということである。言い換えれば、植民地主義の克服はまず何よりも日本人自身の問題であり、私は自分がアジアの反植民地主義を「擁護し」たり、それを「テコに」(=利用して)「日本の過去清算を求める」ことができるような立場にあるとは考えていない。

 もっとも、<佐藤優現象>批判をも「中国・韓国の反日ナショナリズムを積極的に擁護し、それをテコに日本の過去清算を求める思想であるといえよう」などと勘違いしてまとめているuedaryo氏には、こうした論理そのものがほとんどあるいはまったく通用しない可能性がある(仮に通用するのであれば始めからこんなトラックバックがやってくるはずもない)。そこであえてuedaryo氏のために、アジアの「反日ナショナリズム」の問題を、ジェンダー問題に置き換えることで、比喩的に考えてみることにしたい。この場合、私が主張していることは、(1)(ヘテロ男性から構成される)ある集団Xが極めてジェンダー差別的な言動を繰り返しているにもかかわらず、(2)Xの中で(は)ジェンダー問題に積極的に取り組んでいるはずの男性(までも)がそうした状況を実質的に容認するようになっているため、(3)X内部においてはフェミニズムが「女性のヒステリー」として表象される現象が生じている、ということになる。

 それでは、uedaryo氏の記事をこのような文脈に置き換えて読んでみよう。これで金光翔さんや私に対するuedaryo氏の批判がいかにバカげたものであるかがわかるだろう。


一時期は私もこうした超絶女性思想に魅惑され、女性のヒステリーの擁護を試みたが、結論から言えば限界は明らかであった。

たとえばAさん・BさんとCさんやDさんの対集団X感情が顕著に違うことを無視して、Xに「女性」を対置する粗雑さは覆いがたい(▼1)。〔中略〕

「女性のヒステリー」を擁護すれば、CさんやDさんが比較的「理性的」なのはどう考えればよいか? という新たな問題が生じるし、そんな問題はXのジェンダー問題を考える上で脱線でしかない。

もちろんCさんやDさんも決して単純な理性一色ではないし、(Xのジェンダー差別の)被害を訴えることもある。であればこそ、「女性のヒステリー」は置いといて、女性の被害当事者と連携しジェンダー問題への取り組みを進めるべきである。「女性のヒステリー」の擁護にとらわれていては、Aさん・Bさんを「フェミナチ」として奇人変人扱いし、のけ者にしようとする男性至上主義者に対抗できない。


 また、uedaryo氏は(釣魚島=尖閣諸島をめぐって)「中国では反日デモが高揚したが、同じく領有権を主張する台湾はおおむね静観した」、「フィリピンは日本の安保理常任理事国入りを支持するようになった」などと述べているが、前者は事実に反しているし(単に日本のマスコミではあまり取り上げられなかったというにすぎない)、後者もフィリピンの民衆が「日本の安保理常任理事国入りを支持するようになった」という事実を証明するものではまったくない(▼2)。uedaryo氏は「将来的には金氏たちのほうが取り残されるのではないかと思われる」とも述べているが、単に(日本の右傾化に)「取り残され」ないことに重きを置くような「思想」など私には用がない(もっともuedaryo氏が大勢に乗っているともあまり思えないが)。

 uedaryo氏は「ダメな過去記事は削除してい」るとのことなので、(他の過去記事は読んでいないので知らないが、少なくとも)上記の記事がなぜ現存しているのかは謎である。「リハビリ」中でも「勉強中」でもどうでもよいが、いずれにせよuedaryo氏は「ダメだ」「ということを痛感させられた」。


(▼1) この比喩では重要な文脈が捨象されてしまうので補足しておくが、過去にアジアを侵略し、今なお侵略責任をほとんどまったく果たしていない日本が、侵略者として、被侵略者であるアジアに「対置」されるのは、あまりにも当然のことである。「在日朝鮮人の中にも「親日的」な人間はいるのだから、日本人に「在日朝鮮人」を対置する粗雑さは覆いがたい」などという主張が成り立たないように、「親日」/「反日」という植民地主義的尺度を持ち出して、アジアを恣意的に(観念上)分断することで、アジアに対置される責任から逃れようとするuedaryo氏の論理の「粗雑さは覆いがたい」。

(▼2) 例えば以下など。

 「12月8日に当たり日本の国連安保理事会常任理事国入りに反対し、戦争の被害者への謝罪と個人賠償を求める国際共同声明」
 http://www.gun-gun.jp/sub/kyoudouseimei0412.htm

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