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ZED 天皇は今も昔も日帝にとって便利なツール URL 2009-09-18 (金) 01:06

たぶん今後、その左派からの「和解」を演出するのに在日の中から最大の助け舟を出すと思われるのが姜尚中かと。あのヨンガム(朝鮮語で「おっさん」の意)は今や「天皇制があった方がいい」なんて血迷った寝言を平然と言うレベルにまで落ちている状況ですから、天皇訪韓は諸手を上げて大賛成なんじゃないでしょうか。そして姜尚中が賛成している事を免罪符にして日本人の左派も天皇訪韓を賞賛する。そんな未来が見えるようです。
天皇訪韓は所詮植民地支配の責任をかき消す為のセレモニーに過ぎないのですから、本当の左翼だったらそうした視点から反対して然るべきなのに、そうした意見は全然目にしませんねえ。
和田春樹とか姜尚中の言う東アジア共同体だの共同の家だのは決して平和だけの近隣友好関係にあらず。それには軍事同盟も含んだ共同体だという事に多くの人(特に左派や市民派と称する人達)が気付いてもいい頃でしょう。東アジア共同体を「東アジア版EU」と見なして賛成する人もいるでしょうが、しかしEUに加盟するとNATOへの軍事参加を半ば強制されるのが欧州の現実であり、彼らは「東アジア版EU」を作ってそんなに東アジアを軍事同盟地域化したいのでしょうか。そう考えれば天皇というのは確かに「東アジア共同体」を築くのに便利極まりないツールとも言えますな。

m_debugger Re: 天皇は今も昔も日帝にとって便利なツール URL 2009-09-19 (土) 23:57

>ZEDさん

コメントありがとうございます。

私が思うに、転向後の姜尚中は明晰さの使い道を変えてきたのであって、明晰さ自体が失われたわけではないでしょう。
『姜流』などを読んでいて感じるのですが、姜は(現在の)自身の支持者やファンを実は心底軽蔑しているのではないでしょうか。
リベラル・左派やアカデミズムの大半は、在日朝鮮人の明晰さを必要としていない、というか、それをはっきり疎んできた歴史があって、かれらが姜に求めているのは、自身の免罪符を兼ねる客寄せパンダか何かとしての役割なのですよね。

東(北)アジア共同体についても、リベラル・左派からの批判があまり(ほとんど?)ないのが怖いですね。
もっとも、EUとの関連でいうと、排外主義的な「反貧困」という人民戦線が最大の批判勢力になりそうな気がするので、どちらにしても楽観的にはなれませんが・・・。

ピョンファ はじめまして URL 2009-09-22 (火) 22:15

当ブログを何時も興味深く拝見しております。
北朝鮮に対して助け舟を出してるのは他ならぬ日本のタカ派連中共。日本がアジア諸国に対する侵略戦争等の過去の過ちを頑なに認めない姿勢が結果的に北朝鮮当局のミサイル発射実験を正当化させる口実を与えてる。
全面謝罪でもすれば北朝鮮当局からすれば顔面蒼白になり、これ以上ないダメージになるのに。
ミサイル発射実験を正当化する口実が無くなり、外圧を口実にした国内向けプロパガンダも通用しなくなり、結果的に金政権は足元からグラ付く。
日本からすれば良い事ずくめだと思いますけどね。

>ZED氏
日本の侵略戦争を美化してる連中共は他ならぬ北朝鮮の金正日政権の熱烈な支持者なんですよ。(笑)
奴等からすれば敵が存在するからこそ、自分達の存在意義が出てくると思ってますからね。
田母神なんか内心は北朝鮮のミサイル発射を狂喜乱舞してたりして。

以上です。

m_debugger Re: はじめまして URL 2009-09-23 (水) 22:06

>ピョンファさん

かむさはむにだー。
ご指摘のように北朝鮮の専軍政治は日本のタカ派連中が作り出しているものだと思います。
一方で日本人はタカ派だけに責任を押しつけているわけにもいかないのですよね。
よく言われるように(言われていないかもしれませんが)、欧州の極右よりも平均的な日本人の方がよほどレイシスト的だったりしますし、旧宗主国が敗戦後64年を経てなお旧植民地国と国交さえ結んでいないという異常な状況は、社会のごく一部の価値観にだけ起因するものではないと思います。

>田母神なんか内心は北朝鮮のミサイル発射を狂喜乱舞してたりして。

実際そうだと思います。
一連のロケット発射については、2006年7月に麻生太郎(当時外相)が「金正日に感謝」と発言していますし、この3月にも石原慎太郎が「間近に落ちた方が国民に緊張感」があってよいなどと言っています(他にもいろいろあったはずです)。
そして、リベラル・左派の多くも、自分たちが北朝鮮政府の選択肢を奪っている当事国であることを棚に上げて、こうした北朝鮮の動きを、平壌宣言(植民地支配責任を清算することなく「平和」を謳おうとする欺瞞)を全面肯定するための免罪符にしているように思うのですが・・・。

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Home > スポンサー広告 > 9.17に寄せて――天皇訪韓論に見る左右の敵対的共犯関係

9.17に寄せて――天皇訪韓論に見る左右の敵対的共犯関係

 李明博大統領による2010年中の天皇訪韓提案を受けて、ネット上でも反対論が散見されるが、そのほとんどが天皇制カルト信者によるものであり、リベラル・左派はほぼ沈黙を決め込んでいるようである。まあ単に他の活動で忙しいという事情もあるのだろうが、「他の活動」の多くが、目下のところ新政権に対する国民主義的諸施策の提言に終始しているだけなのではないかという疑惑は拭えない。

 8月30日からというもの「今こそ国民のための政治を!」的な主張をリベラル・左派系のサイトで腐るほど見てきた(しこれからも見ることになるのだろう)が、植民地主義の克服を姑息に回避し続けることで「先進国」に成り上がり、「対テロ戦争」に国民を挙げてのめり込んでいるような、日本のような国(というか日本)では、「今こそ国民のための政治を!」的な主張は、「国権のための民権」という懐かしの論理に回収されるのがお約束だろうと思う。

 もっとも、当のリベラル・左派がそのことについてまるで無自覚であるとは考えにくく、かれらの少なくとも一部が天皇の訪韓を「和解」の象徴として必要とする(している)ことは間違いないだろう。このあたりについては、以下のブログが必見なので、ぜひご一読をお勧めする(不謹慎だとは思うが、最初のくだりは思わず笑ってしまった)。

 日朝国交「正常化」と植民地支配責任:「再び天皇訪韓と和田春樹、そして「鳩山談話」について」
 http://kscykscy.exblog.jp/11949746/

 ところで、金大中・元大統領死去の各紙報道を見たときにも思ったのだが、「太陽政策は奴らをツケあがらせただけだ!あの世襲カルトのテロ国家を見ろ!」というのは、どう考えても日本のことでしかないだろう。私から見れば、韓国の歴代政権は民主化以降も十分に「親日」的であり、唯一の例外が李承晩だったように思う。李明博の提案が「反日」だという妄想にいたっては、噴飯のネタにもならないが、リベラル・左派が「和解」を演出するためには、こうした妄想が一定程度社会に共有される必要はあるのかもしれない。左右の「敵対的共犯関係」は、もはや日本ではお馴染みの光景でさえある。

Comments:4

ZED 天皇は今も昔も日帝にとって便利なツール URL 2009-09-18 (金) 01:06

たぶん今後、その左派からの「和解」を演出するのに在日の中から最大の助け舟を出すと思われるのが姜尚中かと。あのヨンガム(朝鮮語で「おっさん」の意)は今や「天皇制があった方がいい」なんて血迷った寝言を平然と言うレベルにまで落ちている状況ですから、天皇訪韓は諸手を上げて大賛成なんじゃないでしょうか。そして姜尚中が賛成している事を免罪符にして日本人の左派も天皇訪韓を賞賛する。そんな未来が見えるようです。
天皇訪韓は所詮植民地支配の責任をかき消す為のセレモニーに過ぎないのですから、本当の左翼だったらそうした視点から反対して然るべきなのに、そうした意見は全然目にしませんねえ。
和田春樹とか姜尚中の言う東アジア共同体だの共同の家だのは決して平和だけの近隣友好関係にあらず。それには軍事同盟も含んだ共同体だという事に多くの人(特に左派や市民派と称する人達)が気付いてもいい頃でしょう。東アジア共同体を「東アジア版EU」と見なして賛成する人もいるでしょうが、しかしEUに加盟するとNATOへの軍事参加を半ば強制されるのが欧州の現実であり、彼らは「東アジア版EU」を作ってそんなに東アジアを軍事同盟地域化したいのでしょうか。そう考えれば天皇というのは確かに「東アジア共同体」を築くのに便利極まりないツールとも言えますな。

m_debugger Re: 天皇は今も昔も日帝にとって便利なツール URL 2009-09-19 (土) 23:57

>ZEDさん

コメントありがとうございます。

私が思うに、転向後の姜尚中は明晰さの使い道を変えてきたのであって、明晰さ自体が失われたわけではないでしょう。
『姜流』などを読んでいて感じるのですが、姜は(現在の)自身の支持者やファンを実は心底軽蔑しているのではないでしょうか。
リベラル・左派やアカデミズムの大半は、在日朝鮮人の明晰さを必要としていない、というか、それをはっきり疎んできた歴史があって、かれらが姜に求めているのは、自身の免罪符を兼ねる客寄せパンダか何かとしての役割なのですよね。

東(北)アジア共同体についても、リベラル・左派からの批判があまり(ほとんど?)ないのが怖いですね。
もっとも、EUとの関連でいうと、排外主義的な「反貧困」という人民戦線が最大の批判勢力になりそうな気がするので、どちらにしても楽観的にはなれませんが・・・。

ピョンファ はじめまして URL 2009-09-22 (火) 22:15

当ブログを何時も興味深く拝見しております。
北朝鮮に対して助け舟を出してるのは他ならぬ日本のタカ派連中共。日本がアジア諸国に対する侵略戦争等の過去の過ちを頑なに認めない姿勢が結果的に北朝鮮当局のミサイル発射実験を正当化させる口実を与えてる。
全面謝罪でもすれば北朝鮮当局からすれば顔面蒼白になり、これ以上ないダメージになるのに。
ミサイル発射実験を正当化する口実が無くなり、外圧を口実にした国内向けプロパガンダも通用しなくなり、結果的に金政権は足元からグラ付く。
日本からすれば良い事ずくめだと思いますけどね。

>ZED氏
日本の侵略戦争を美化してる連中共は他ならぬ北朝鮮の金正日政権の熱烈な支持者なんですよ。(笑)
奴等からすれば敵が存在するからこそ、自分達の存在意義が出てくると思ってますからね。
田母神なんか内心は北朝鮮のミサイル発射を狂喜乱舞してたりして。

以上です。

m_debugger Re: はじめまして URL 2009-09-23 (水) 22:06

>ピョンファさん

かむさはむにだー。
ご指摘のように北朝鮮の専軍政治は日本のタカ派連中が作り出しているものだと思います。
一方で日本人はタカ派だけに責任を押しつけているわけにもいかないのですよね。
よく言われるように(言われていないかもしれませんが)、欧州の極右よりも平均的な日本人の方がよほどレイシスト的だったりしますし、旧宗主国が敗戦後64年を経てなお旧植民地国と国交さえ結んでいないという異常な状況は、社会のごく一部の価値観にだけ起因するものではないと思います。

>田母神なんか内心は北朝鮮のミサイル発射を狂喜乱舞してたりして。

実際そうだと思います。
一連のロケット発射については、2006年7月に麻生太郎(当時外相)が「金正日に感謝」と発言していますし、この3月にも石原慎太郎が「間近に落ちた方が国民に緊張感」があってよいなどと言っています(他にもいろいろあったはずです)。
そして、リベラル・左派の多くも、自分たちが北朝鮮政府の選択肢を奪っている当事国であることを棚に上げて、こうした北朝鮮の動きを、平壌宣言(植民地支配責任を清算することなく「平和」を謳おうとする欺瞞)を全面肯定するための免罪符にしているように思うのですが・・・。

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