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翻訳記事:「AFRICOMによるスーダンでの密かな戦争」(キース・ハーモン・スノー)④

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■「AFRICOMによるスーダンでの密かな戦争」(キース・ハーモン・スノー)

【原文】
 Dissident Voice [2009/03/06]: "Africom’s Covert War in Sudan"
 http://dissidentvoice.org/2009/03/africoms-covert-war-in-sudan/


●新生スーダンにうってつけの男

 スーダン政府を不安定化し、転覆するべく現地スーダンで活動している中核的な情報工作員はロジャー・ウィンターである。ニューヨークタイムズ2008年6月15日号の7ページに及ぶ特別記事は、ウィンターの経歴を非常に歪めて紹介している。

 興味深いことに、この「新生スーダンにうってつけの男」なるストーリー――スーダンにおける米国の軍事諜報機関の関与をごまかすための記事――を執筆したのは、新アメリカ財団・特別研究員のイライザ・グリスウォルドである。新アメリカ財団は、非常に混乱したイデオロギーを持ち、軍国主義的な立場を取っている、左寄りのシンクタンク兼圧力団体である(新アメリカ財団は、米国財団の資金に明白に依存しており、グレート・レイク地域やアフリカの角での紛争に関して完全に沈黙を保ち、取り立てて内容のある公式政策をまるで明らかにしていない。)

 グリスウォルドいわく、「ロジャー・ウィンターの単発機セスナキャラバンが、復活祭の朝にスーダン・アビエイ地区近郊に着陸したとき、ウィンターを待ち焦がれていた人々の群れが小型機を圧倒した」。「赤い簡易滑走路を走ってくる人々がいた。ウィンターが小型機の銀のはしごから降り立ったとき、65歳のウィンターめがけて疾走する小型バスに押し寄せる人々がいた。ウィンターはスーダン人から『おじさん』と呼ばれている。『司令官』と呼ばれることもある。」

 ウィンターの米国務省での特殊な地位は、彼とそのスーダンでの「仕事」のために特別にあつらえられたものだった。南スーダンの人々は、なぜロジャー・ウィンターを「司令官」と呼んでいるのだろうか?

 ロジャー・ウィンターは、現在進行しているスーダンに対する密かな不安定化作戦の主要なパイプである。ウィンターの作戦は、主にウガンダを拠点として、SPLA(スーダン人民解放軍)の同盟軍であるウガンダ人民国防軍(UPDF)を通じて、ヨウェリ・ムセヴェニ率いるテロリスト政権の支援を受けながら実施されている。

 SPLAはスーダン解放軍(Sudan Liberation Army)の事実上の支柱であり、ダールフールに関与している、主要ないわゆる「反乱」勢力である。SPLAはウガンダを通じて――さらにペンタゴンの常連顧客国であるエチオピアやケニア、タンザニア、チャド、エリトリアといったブラックボックスを経由している可能性が最も高いが――ペンタゴンから軍事的・物資的支援を受けている。〔訳注:コメント欄に投稿されたスノーの訂正事項を反映した。〕

 ダールフールでの米国の戦争を継続的に支援しているウガンダの主要なエージェントは、ウガンダの独裁者ムセヴェニの甥で、ウガンダ人民国防軍の参謀長であるジェームズ・カズィニ准将と、ムセヴェニの異父兄弟のサリム・サレー、そしてヨウェリ・ムセヴェニ大統領自身である。

 ダールフール紛争の主役の一人は、ルワンダの現在の軍事政権であり、ルワンダ国防軍は、NATOと民間軍事会社の支援を受けたアフリカ連合による「平和維持」の傘下で、「独立」した「平和維持」の活動を装って、ダールフールに関与し続けている。

 殆ど知られておらず、また広く誤解されていることだが、米国とその代理人であるウガンダ人民国防軍とルワンダ愛国戦線は、1990年から1994年にかけてのルワンダの大火災における、おびただしい人道に対する罪と戦争犯罪、ジェノサイドの犯行に責任を負っている。ルワンダ愛国戦線が(ウガンダから)ルワンダに侵攻する1990年10月に先立って、ルワンダ愛国戦線とルワンダのツチ・ディアスポラは、1984年から(ルワンダ愛国戦線がルワンダのハビャリマナ大統領に対するクーデターを成し遂げた)1994年まで米国で発行されていた「Impuruza」のような刊行物を出版していた。ツチ・ディアスポラは、「Impuruza」の資金調達のために、当時の米国難民委員会(the United States Committee for Refugees)の理事であったロジャー・ウィンターに協力した。「Impuruza」の編集者、アレクサンダー・キメニ(Alexander Kimenyi)は、ルワンダ国籍のカリフォルニア州立大学教授である。ルワンダ愛国戦線の刊行物の殆どがそうであるように、「Impuruza」はルワンダのフツとツチの支配層の間で秘密裏に流布され、フツの人々を大量虐殺しようとするイデオロギーが売り込まれることになった。

 在米ルワンダ・ディアスポラ協会(The Association of Banyarwanda in Diaspora USA)は、ロジャー・ウィンターの支援を受けて、ルワンダ〔ツチ〕ディアスポラをめぐる情勢についての国際会議を1988年にワシントンD.C.で開催し、ツチの問題を軍事的に解決する決定を下した。米国難民委員会は〔訳注:会議参加者の〕宿泊費と交通費を提供したと言われている。


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