スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Comments:-

Comment Form

Trackback+Pingback:-

TrackBack URL for this entry
http://mdebugger.blog88.fc2.com/tb.php/92-73c62d64
Listed below are links to weblogs that reference
スポンサーサイト from media debugger

Home > スポンサー広告 > 「護憲派」にとって譲れない一線とは何か?

「護憲派」にとって譲れない一線とは何か?

●海上保安庁・特殊部隊による「武装船制圧訓練」の実態

 5月28日、国会で臨検特措法が成立し、さらに北朝鮮国籍船舶の入港禁止および全面禁輸などの一年間延長が全会一致で承認された。翌29日・30日にはさっそく海上保安庁の「武装船制圧訓練」が実施され(もともと「訓練」に間に合うように審議日程が組まれていたのだろう)、「海上テロやシージャックへの対処を任務とする海保の特殊部隊「特殊警備隊(SST)」が初公開され、黒いタクティカルスーツ姿で自動小銃を携えた隊員が武装密輸船を制圧する訓練も一般応募者ら4314人に披露された」という。私もニュースを見たが、自衛隊の「訓練」だと言われても殆ど違和感がないほどだった(実際に海上自衛隊の「護衛艦」も同行していた)。

 毎日新聞:「海保:特殊部隊SST初公開、武装船制圧訓練を披露」
 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100530k0000m040049000c.html

 「一般応募者ら」の克明な報告によれば、海上保安庁の特殊警備隊は、陸上自衛隊と同じ89式小銃や、米軍御用達の重機関銃(GAU-19/A)を使用して、「容疑船」を制圧している。(公海上の)北朝鮮国籍船舶を威嚇弾で追い詰めておいて、反撃を受けたら重機関銃をぶちかますという想定は、もう完全にタガが外れているとしか思えない。これでは人を殺さない方が難しいのではないか。こんな卑劣な法律の成立に加担した社民党は恥を知るべきだ。


今度はCL93 さるびあ演じる容疑船が、なつぐも、ふじ、しらはぎ、しょうなん(警察艇)、みょうこう(税関艇)、複合型ゴムボート6隻に追われてやってくる。ファンファン、ピーポーピーポーとサイレンが鳴り響き、さながら海上のカーチェイスといった感じ。

威嚇弾で進路を塞ぎ、容疑船を追い詰めていく。

複合ゴムボートが猛スピードで容疑船の側面へ回り込む。

小回りの利く複合型ゴムボートから威嚇弾を発射。ドパムッ!! オレンジ色の光が眩い。

容疑船からテロリストが小銃を乱射。使用するのは89式小銃。こちらの小銃もエイムポイントやイオテックのドットサイトが装着されているのがわかる。

しらはぎ船上からSST隊員が89式小銃で応戦。

しらはぎ船体にテロリストの射撃した銃弾が当たり、火花を散らす。

PC109 なつぐも巡視艇が装備する、目標追尾型遠隔操縦機能を備えた12.7mm多銃身機関銃GAU-19(ガトリング砲)をブロロロローッと容疑船へ射撃!!

もちろん空砲なのだがその迫力たるや。

さすがにガトリング砲で撃たれてはたまらんと、テロリストは降参。

しらはぎが容疑船へと近づく。

船首にSST隊員が大盾と拳銃を構える。

拳銃はSIG P228を使用しているといわれているが、この写真からだともう少しスライドが長いオートマチックにも見える。

容疑船へと慎重に近づくしらはぎ。

船体を密着させSST隊員が一気に容疑船へと展開する。
このときの隊員はすべて拳銃を使用していた。

船尾から船首へテロリストを取り押さえる。

容疑船を制圧!! テロリストは白旗を揚げた。


 ハイパー道楽:「平成22年 海上保安庁 観閲式 及び 総合訓練 パート2」
 http://www.hyperdouraku.com/event/jcg100529/part2.html


●「護憲派」にとって譲れない一線とは何か?

 北朝鮮国籍船舶の入港禁止や全面禁輸などの措置を延長し、さらに政府が北朝鮮との送金や全面禁輸の取り締まりの強化を決定するにあたって、引き合いに出されているのが、天安号沈没事件である。ブログ「河信基の深読み」で詳しく報じられているように、天安号沈没の原因は座礁と衝突である可能性が高く、北朝鮮の関与を断定した韓国・軍民合同調査団の調査結果には疑わしい点が多いのだが、この調査結果(を受けた李明博政権の強硬策)に便乗している面では、政府も共産党も変わりないわけだ。

 北朝鮮の「脅威」を理由に辺野古「移設」をあくまで正当化しようとする、鳩山の厚顔な辞任表明を歓迎するリベラル・左派は、さすがにあまりいないだろうが(例によって、『マガジン9条』は「少し目に涙を浮かべながら想いのたけを述べていて、それなりに立派な演説でした」(vol.259)などとお茶目な解説をしているが)、彼ら・彼女らの多くは社民党的視点から民主党政権を批判しているのであり、在日朝鮮人への弾圧を含む対北朝鮮「制裁」(の強化)に反対しているわけではない(それにしても、日本人マジョリティが平気で口にする「制裁」という言葉のニュアンスは、かつての「征韓論」と非常によく似ていると思う)。

 前回のエントリーで、「それでも護憲派は社民党にまだ何かを期待できると考えるのだろうか」と書いたが、一週間前の私はあまりにもナイーブだったようである。「護憲派」の多くは、むしろ今こそ社民党に本気で何かを期待しているように見える(いったい何を?)。彼ら・彼女らに「譲れない一線」というものが仮にあるとすれば、それは侵略国の国民としての特権を享受したまま、「人権」や「平和」を主張するダブルスタンダードを手放さない、ということに尽きるのではないだろうか?

Comments:0

Comment Form

Trackback+Pingback:0

TrackBack URL for this entry
http://mdebugger.blog88.fc2.com/tb.php/92-73c62d64
Listed below are links to weblogs that reference
「護憲派」にとって譲れない一線とは何か? from media debugger

Home > 改憲/解釈護憲 > 「護憲派」にとって譲れない一線とは何か?

Recent Comments
Recent Trackback
Search
Meta
Links
Feeds

Page Top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。